お家づくりで最近気になる4つのテーマについてまとめさせていただきました。

10〜15年程度で家づくりの流行や、内装の色合いなどは移り変わることが多いのですがここ最近注目されている『平屋』『中庭のある家』『二世帯住宅』『インナーガレージのある家』は流行というよりはライフスタイルの変化の現れなのかもしれません。

2000年前半から続いたローコスト住宅の全国的な流行から、高気密高断熱に特化した住宅など従来は家のイニシャルコストやランニングコストはもちろん、家というものに付加価値がついてきました。
ウッドショックやコロナ禍での生活スタイルが一気に変わり今まで必要だった「家」というものの概念が少し変わりました。

原価高騰から坪数の削減に始まり、来客のない家で客間の消失などここ何年かで大きな変化を迎えた住宅業界。最近注目された前述した4つのキーワードは家に住む人の「住まい方」の変化でより強く求められるものになったのだと考えられます

その時代の流行に敏感に反応することは必要なことではありますが、今一度自分たちの生活に何が必要なのかを立ち止まって考えると本当に必要な「家」の形が見えてくるだと思います。

辻木材はその家づくりを全力でお手伝いいたします。