お子様が生まれた頃、奥様のお友達が何人も家を建て始めていて、その新居にお邪魔するうちに家を作りたいなと思うようになったというI様。お友達のうちの数家族が辻木材で家を建て、それを見ていて「いいな」と思い、辻木材に家づくりを依頼することに。打ち合わせなどで、すごく親身になって話を聞いてくれるという話を聞いていたことも選んだ理由のひとつ。

「お陽様がいっぱい入る明るい家にしたい」という相談から始まりました。明るさを求めるならばと担当の加藤さんが提案してくれたプチ吹き抜けを採用することに。住宅街で家がたてこんでいますが、明るさを十分確保することができました。

また、子育てのために動きやすく使いやすい家を考えていました。その中で、当初はリビング階段を考えていましたが、来客から全部が見えてしまうことを考え、結局玄関から直接上がれる階段に。万が一の感染症になった時、隔離が必要になったことを考えると、リビングを通って上にいく間取りでなくてよかったといいます。玄関からキッチンへの動線は、リビング経由と洗面室経由の2つ確保したので、お買い物帰りもスムーズに動けます。

どんなことにもメリットもデメリットもあるので、そこを加藤さんがしっかり教えてくれ、その上で考えることができたのがよかったといいます。長く住むので、今よくても将来的にいいのか？まで考えたほうがいいという助言もあり、その考え方で家づくりを進めました。

断熱性能が高いこの家で、久々に寒かったこの冬でも、とても暖かく快適に過ごせました。