今お住まいの場所に中古住宅を購入、リフォームして住まわれていたN様。リフォームはしたもののあまり暖かくなかったことから、新築での家づくりを考え始めました。それが約7年前。辻木材と出会い、送られてくるニュースレターをチェックするなど、じっくりと考えられていました。2年ほど前から、担当の加藤氏と打ち合わせを重ね、家づくりが本格化していきました。何かあると書き留める習慣があるご夫妻。「なぜ家を建てるのか？」といった根本的なこと、ご家族それぞれの希望、家に関するあらゆることをノートに書こんでいきました。そのノートを元に「計画を二転三転...五転ぐらいするくらいに間取りの変更をしていきましたが、全部加藤さんが受け入れてくれて」とご主人。間取りの変更は何度でも受ける辻木材のメリットを存分に活かし、検討を重ねていきました。当初「スキップフロアの家にしたかった」というご要望でしたが、考えぬいた上で変更を決めるなど、一つ一つ検討していきました。

「お金に関して、細かなことも勉強にさせてもらいました」と奥様。建具は意外に高いので、扉をロールカーテンにすれば何万円も安くなることを聞くなどして、できるところは節約しました。逆に必要なところには費用をかけました。現在は辻木材の標準になっている断熱をオプションで導入。「ナビゲーションしてもらわないと判断しにくいですよね。おかげでエアコン2台中、1台は稼働の必要がないくらいに暖かくて」とおっしゃるN様。結果的に光熱費の節約になっています。

綿密な計画は、将来生きてくるものも多くあります。お子様の成長によって変化する2階ホール、ご主人の書斎、お子様が増えた時の子供部屋のこと、コンセントの位置など、将来の使いやすさを考慮していきました。家の中の壁は基本白にして、光が隅々に明るいN様のお宅は、将来も明るいお家です。