【函館・北斗・七飯の住宅会社】光熱費マイナス4割のための工夫
2022/10/09/ UP
こんにちは(^^)
工事部の大川です!
今回は当社の考える「住まいのあり方」である通常の基準となる住宅よりも光熱費を4割下げる工夫について断熱性能以外の工夫を1つご紹介いたします。
当社が現在建てている仕様の家はエアコンを利用した冷暖房計画を計画させていただいております。
2階建ての住宅の場合は、リビングに1台とリビングの無い階のホールなどの計2台のエアコンが設置されます。
今回紹介させていただく光熱費削減の工夫はこちらの扉です↓↓↓
扉の下が欠き込まれていて床との空間が出来ています!
寝室や子供部屋は扉を閉めて過ごすことが多いと思いますが、それでも部屋の中の換気口が空気を吸い込むことでホールにあるエアコンから暖気や冷気などの空気が入って来るような仕組みになっています。
そうすることでエアコンがない部屋でも暖房パネルを使わずに暖かく過ごし、灯油代やガス代の節約にもなります。
また、暖気は上昇し冷気は下降する原理を活用し冬場には1階のエアコンで暖房運転、夏場には2階のエアコンで冷房運転をすると電気代の節約も可能になります。
エアコン自体も実際の間取りや広さを考慮しどのエアコンが最適なのかを計算しご提案させていただいております。
断熱性と気密性の高い家だからこそできるランニングコストを考えた暖房計画となっています。