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辻木材のブログ

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【函館・北斗・七飯の住宅会社】現場施工共有の大切さ

こんにちは、辻です

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昨日は現場にて施工共有を大工業者さんと行いました、今回のテーマはUBの気密処理について。建物の1Fの床の断熱の種類は玄関・フロア・UBという3種類があります、断熱の施工で注意することは全てが途切れないように施工すること

また断熱と同じく気密層と言われる部屋側に近い部分にある防湿気密シートも途切れないように連続することが大切です、しかし室内側から途切れないように防湿・気密層を途切れないように施工することは非常に難しく、次の写真のようなUBの架台と呼ばれるフレームなどは防湿気密層を貫通して取り付けられています

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しかしそのような部分には先貼りシートと呼ばれる防湿気密シートを施工することで連続した層を作ることが可能です、今回はこの施工の方法について実際に施工するUB施工業者さん・大工業者さんと現場で施工方法と手順の確認を行いました
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新しく何かをしたり、今までにないことをルール化するためには私も現場に行って直接伝えることも必要だと思います、実際に施工してみて施工しづらい部分だったりポイントはなるべくわかりやすく伝えるようにしています。3枚目の写真はシートを取り付け架台を取り付ける前に行うウレタン処理を実際に行なっているところです

このように現場で立ち会いのもと行うことで図面だけでは伝わりにくい部分や新たに関係する部分などを見つけることができます、私は現場監督出身ですので実際に現場に行くことは非常に楽しいことや色々な意見交換を行うことで現状の困りごとや対策なども考えることができます。

家を建てる方法で絶対にこうした方が良いというものはなかなか体系化されていませんので、各会社が色々なポイントを押さえて施工することで机上だけではない性能や実際の住み心地に直結していきます

私たちの建てる建物は日々進化をしていけたら良いと考え色々なことを行なっています

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