こんにちは、辻です

ホテルの裏側をふと見ると気になる光景が

室外機の数がすごいことになっているなと

このホテルが悪いとかではありません
室外機に気を使って新築住宅が作られているか

と

必要な数以上にエアコンをつけていないか

を今後はチェックするようになるのではないかと感じます

もちろん、ファサードと呼ばれる建物のよく見える面に出さないために隠蔽配管と呼ばれる壁の中に配管配線を入れてしまいまとめて見えない面に出すのも後々のメンテナンスの点から見ると微妙な部分ではあるし、見える部分に室外機が出るのもなんとも言えませんね

ましてや各部屋にエアコンをつけると部屋の数だけエアコンがついてしまうので室外機だらけになってしまいそうです

当社でもまだ完全に室外機の気配を消すことはできてはいませんが、図面作成時にどこにエアコンがつくのか、どの位置に配管を取り付けるのかは考えています

段々と暑くなる道南の夏、最近ではエアコンを希望するお客様もかなり増えました、当社の建物は１Fリビングと２Fホールに寒冷地用エアコンを標準採用しています

そういう面では２台のエアコンで空調を行えていますので最小限の室外機の台数になります

暖かい、涼しいなどと建物の性能はよく耳にしますが実際の暖房計画・冷房計画はお客様で、という会社はいまだに存在いたします
そこまでの計画をするのは私たちの家づくりでの最低限な部分かと思いますので当社は冷暖房計画を行なっています