【函館・北斗・七飯の住宅会社】住宅借入金等特別控除
2022/10/15/ UP
こんにちは、営業の畠山です。
今回は、住宅ローンを借りると節税ができるお得なお話を致します。
政府も環境性能の高い住宅を普及することを大きな目的とし、長期優良住宅や低炭素住宅、ZEH水準省エネ住宅、省エネ基準適合住宅に対して一般住宅よりも高い借入限度額が設定されました。
住宅借入金等特別控除とは、住宅ローンを借りる際に支払う金利負担を軽減するために設けられた減税制度です。
1、住宅ローンの年末残高に対して0.7%の減税
2、控除期間13年間
3、弊社の住宅種別は、標準仕様で ZEH水準省エネ住宅です。
2022年1月以降に居住を開始された方は、下記の表になります。
例えば、ZEH水準省エネ住宅で借入金の年末残高が4,500万円場合
2023年末までに居住した場合 ・・・・・・・最大控除額 409.5万円
2024年~2025年末までに居住した場合・・・最大控除額 318.5万円
409.5万円 - 318.5万円 = 91.0万円 特別控除が減額になります。
今回の税制改革で住宅の種類、省エネ基準が打ち出され細分化されました。
細分化されたことで2024年以降、借入限度額が500万円~1,000万円低くなります。
弊社では、2024年~2025年になったとしても建物の仕様変更をせず住宅種類の「認定住宅」を選ぶことも出来ますので安心です。
他社で借入限度額を変更する場合、建物の仕様変更をして住宅種類の上位を選択すると仕様変更の費用がかかってしまうこともありますのでご注意ください。
また、2024年以降新築の住宅を購入する場合には、一定の省エネ性能基準を満たされた家でなければ住宅ローン控除の適用を受けられなくなります。
住宅借入金等特別控除を受けるためにいくつか条件もございます。年末の残高によっていくら減税を受けれるか?などもお伝え出来ますので、家に関わる税金のことなら何でもお気軽に声をおかけ下さい。
住宅業界に20年以上携わった経験を活かして、皆様の"家づくり"が成功するよう全力でお手伝いいたします。