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【函館・北斗・七飯の住宅会社】高低差のある土地について

こんにちは、営業の加藤です。

今回は、土地に高低差がある場合の注意点や対策についてのお話をしたいと思います。

住宅を建築する上で欠かす事のできない「土地」ですが、

どのような土地でもそのまま何もせず建築出来るか?と言われれば、

そうもいかないといった事が多いのが現状です。

土地(地盤)の硬さであったり、水道管が引き込まれているか、

整地をしなければならない等、さまざまな状況や要因で、

購入される場合は土地代以外に別途かかってくる費用が必要となります。

その中でも特に注意していただきたいのが、土地に『高低差』がある場合です。

一見すると平坦に見える土地であっても、正確に高さを測ってみると、

思っていた以上に高低差があったりするものです。

傾斜地のエリアに建築する場合、必ずと言っていいほど必要となってくるのが、

『土留め』という工事です。

まずは下記のイラストをご覧ください。

dodome-image01.jpg

傾斜地の分譲地等ではよく見かける形状の土地ですが、

斜面下側の敷地境界線部分が法面(のりめん)と呼ばれる、斜め形状になっています。

隣地の方の敷地内に土などが侵入しないように芝を張ったりして対策する事が一般的です。

ただこの場合のデメリットは、敷地境界線と平らな土地との間に使えないスペースがあり、

土地を有効活用出来ない(せまくなってしまう)点です。

その場合は、下記のように土留め工事をする事で、その問題を解消できます。

dodome-image02.jpg

土留め工事は、土地の高低差によって既製品を使う場合もあれば、

現地でコンクリートを使い造る場合など、さまざな方法があります。

もちろん費用もかかってしまいますが、お住まいになられた後で土留め工事をするとなると、

ショベルカー等の重機が入っていけず手作業になってしまうといった弊害も予想され、

費用が割高になってしまう・・・、なんて事も無いとは言えません。

弊社では、住宅建築やリフォームだけでなく、

土地選びからしっかりとサポートさせていただいております。

一見、お買い得のようにみえる土地であっても、上記のように建築するために必要となってしまう費用が、

かかる場合もありますので、メリットだけでなくそのようなデメリットも含めて土地のご提案をさせていただきます。

もし今、土地を見られていて、「どうなんだろう?」と少しでも疑問に感じる事がありましたら、

お声がけいただければ、色々とお調べしたうえで自分なりの見解をお話させていただきます!

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