【函館・北斗・七飯の住宅会社】クロスの隙間
2022/11/22/ UP
石川モデルハウスも完成から1年半ほど経過し少しではありますが建物が乾燥したり、温度の変化等でクロスのキレなどがいくつか目立つようになりました
クロスのキレなどの原因は、建物本体の木の部分、その上に貼ってある石膏ボード、さらに表面のクロスなどが一律に同じく伸縮や収縮をしないため表面の一番弱い部分にキレや割れなどが発生します
表面のクロスのみの補修であれば簡単に直すことができますが、表面の隙間に白っぽいボンドのようなもので隙間を埋めるだけですので何もしなくても何も問題はありません
気になる部分のみ行うことをお勧めします
補修後はこちら
どうでしょう、ほとんど目立たなくなったのではないでしょうか?
入隅と呼ばれる角や平面のクロスのつなぎ目等にも発生します
例えばこんなところです
こちらも補修してみました
かなり近くで撮っているのでわかるとは思いますが、離れてみるとそれほど気にならないと思います
当社ではクロスのキレなどがなるべくおこらないよう、加湿器の使用の推奨と、入隅などの角には下地の石膏ボードを施工する前に割れ防止の鉄板を施工しています
こうすることによって、以前は1年点検や2年点検などで半日ほどかかっていた作業も1時間程度で終了することになりました
予防措置もそうですが、住んでからの湿度を安定させることも 重要ですね
代表の辻です。スタッフ全員でお客様の家づくりに真摯に取り組み、プロとしてお客様に良い家を提供していきます。