【函館・北斗・七飯の住宅会社】暖かいと感じる体感温度について
2022/11/19/ UP
こんにちは、辻です
体感温度は
(室温+周壁等平均温度)÷2
です
例えば室温が22℃、周壁等平均温度が17℃の場合の体感温度は19.5℃となります
室温と同じかそれ以上に周壁等平均温度が高ければ暖かく感じやすいというのがわかると思います
バスや電車などの公共機関で車内は暑いのに窓際は寒い
ということがあると思います
これは室温が26℃、窓際などの周壁等平均温度が7℃の場合体感温度は16.5℃となるためで
体感温度は16.5℃なのに頭の周りは26℃と暑く、窓際に近い肩や腕は7℃と寒いため非常に不快な人が多くなると思います
写真は10月末頃、最低気温が1桁に近づいた際モデルハウスで1Fのエアコンを1台のみ稼働させた状態で撮った写真です
外がそれほど寒くなければ、温度差はほとんどないと言えるでしょう
特に3枚目の写真はキッチンの床ですが、モデルハウスのキッチンは開放式カースペースの上にあるため通常では寒くなってしまうことが多い場所ですが、それなりの対策を施すことで同じような表面温度となっています
このように適切な場所に適切な量の施工を行うことで家の快適性能は格段にUPします
現場で一つづつ作り上げる注文住宅だからこそできるものでもありますね
代表の辻です。スタッフ全員でお客様の家づくりに真摯に取り組み、プロとしてお客様に良い家を提供していきます。