【函館・北斗・七飯の住宅会社】味のある外装
2022/12/02/ UP
こんにちは、辻です
味がある、劣化する同じことかと言われると似て非なる言葉だと感じます
もちろん全てのものは年月を経て劣化はしていきますがその中で味があるというのはなんなのか、自分なりの答えとしては年月を経て劣化したものを想像して作っているかどうかなのではないかと思います
例えば写真のような杉の下見板の外装では建築当初はベージュのような明るい色でしたが紫外線や雨、風に触れだんだんと銀化していきシルバーのような色になっていったと思われます
最近外観のデザインのアクセントとしてルーバーと呼ばれる横や縦の格子は非常に人気で光を取り入れつつも視線を遮る役目を果たします
アルミ製のものや木製のものもある中で木製のものを選ぶ際には当初の色から変わっていくということを頭の片隅に置いて他の色を選ぶと良いかもしれません
どの木材も銀化していきますので塗装をしたり、そのままにしたりと色々な方法はありますが水が溜まりやすかったり、乾きづらかったりすると木材腐朽菌と呼ばれる菌が繁殖し腐ることとなります
しかし木材の銀化、コンクリートの白華(エフロレッセンス)など程度にはよりますが味が出てくるものもあります
あえてそのことを楽しむのも面白いかもしれませんね
代表の辻です。スタッフ全員でお客様の家づくりに真摯に取り組み、プロとしてお客様に良い家を提供していきます。