こんにちは、営業の畠山です。

今回は、確定申告をすることで節税ができるお得なお話を致します。

確定申告が必要な人は、「所得を得ている人」すべての方が該当致します。

ただし、会社員や公務員などのいわゆる給与所得者は年末調整を会社のの担当部署などが引き受けてくれるので、基本的には直接確定申告を行う必要はありません。

確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までの1年間の所得にかかる税金額を計算し、申告期限までに税務署に確定申告書や必要書類を提出して、申告・納税する手続きのことです。

確定申告をすることで節税ができる方は、今年中に家のお引き渡しを受け「住宅借入金等特別控除」を利用される方が対象になります。（個人が住宅ローン等を利用してマイホームの新築をされた方）

また、給与所得者は、控除を受ける最初の年分については「確定申告」をする必要があります。2年目以後の年分は、今まで通り勤務先にて「住宅借入金等特別控除」の適用を受けることができます。

この場合、税務署から送付される年末調整のための「住宅借入金等特別控除証明書兼給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」と借入先から送付される「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」を勤務先に提出することで「住宅借入金等特別控除」の適用を受けることができます。

この様に確定申告をすることで１３年間の控除を受ける権利が取得できます。この場合の確定申告は、通常の申告期間(令和５年2月16日から3月15日)までとは異なり翌年の１月から確定申告が可能ですので早めの確定申告をお勧め致します。

確定申告を受けるための必要書類などもお伝えいたしますので家に関わる申告や税金のことも含め、何でもお気軽に声をおかけ下さいね。