【函館・北斗・七飯の住宅会社】図面の打ち合わせ
2023/01/21/ UP
住宅の間取りの打ち合わせをするときにCADと呼ばれる図面作成用のソフトで図面を制作します
もちろん間取りをPCで入力すると自動的に平面図や立面図と呼ばれる図面ができます
もちろん建築を行う際には色々な人が関わります、設計者から施工者、実際に施工する業者さんなどたくさんの人がいます。
そうなるとなるべく少ない図面で簡単に伝えるということが大切になります
最低限必要なものは平面図・立面図・配置図、となります
ただしそれだけでイメージしやすいかと言われると特にお施主様はイメージがしやすいとは言えないものになっているかもしれません
なので当社ではイメージをしていただくために今図面に関する打ち合わせの際
・敷地の調査結果
・調査時の写真
・図面のカラーイメージ
・平面・立面・配置図
・外構提案
・3Dイメージ
を使用してご説明いたします
また、図面のヒヤリング、提案ともに代表である私が直接させていただいております
カラーイメージの作成の際に活躍するのがコピックと呼ばれるペンです
アルコールベースの染料インクを使用しているため、乾きが早いのと透明感が生まれるのが特徴で実際に使用すると紙によって多少違いますが、インクが広がっていくような感覚のものです
実際に図面などの外枠を縁取り壁や柱、家具やドアなどを色をつけることによってCAD図面にはない柔らかさやイメージが伝わりやすくなります
また重ね塗りも可能なので1度塗ったところをさらに塗ると色が濃くなるというようなことも表現できます
なので重ね塗りをするところ、しないところで違った表現ができます
しかし一度間違うと初めから、や思っていた発色がしないとのことでのやり直しを防ぐために印刷するものと同じ紙質で実際にある色を塗りつぶし、乾燥した時の色や1度塗り2度塗りの色の濃さを確認しながら色を選びながら作業を進めていきます
この作業も私が実際に行っておりますので、社長室で塗り絵みたいなことをしている時は大体この作業です
書き方やちょっとした方法の違いで大きく印象が変わるこの作業をやり始めるとかなり楽しいのですがはまってしまうと抜け出せない時もあります
ほどほどにしながら実際にお客様へ提案できるよう色々なことを試してみたいと思います
代表の辻です。スタッフ全員でお客様の家づくりに真摯に取り組み、プロとしてお客様に良い家を提供していきます。