【函館・北斗・七飯の住宅会社】フラッグシップモデルハウス販売のお知らせ
2023/01/28/ UP
こんにちは、辻です
2021年8月グランドオープンを迎えた当社のフラッグシップモデルですが、2月のイベントを最後に販売することを決定いたしました
なかなか売れなかった北向きの自社所有地に辻木材の家づくりを体感できるモデルハウスを作る、と決めたのは2020年当社が100周年を迎えたときでした
2020年100周年と同時に私は代表取締役社長へと就任いたしました
住宅には性能が必要だと少しずつ、断熱性能をはじめとするお家のスペックに対して世間的にも注目をされていた時期ではないかと感じています
その中で今では見ることが増えてきたトリプルサッシや、付加断熱、一種熱交換換気や16ミリのサイディング、許容応力度計算による耐震等級3の取得、20年の構造体・雨漏れ保証と住宅設備機器の10年の無償での保証を全棟標準採用を行ったのは道南の中では当社がかなり早くから取り組んでいたようなイメージです
そのスペックを担保し、性能とデザインを融合させたものが当社の石川モデルハウスです
夏も冬も2シーズンずつ経て性能の大切さは体感を持って感じていただけたと私たちは考えております
しかしスペックは基本的にどの住宅会社でもできるもの、家づくりをする際の設計の強化と当社の設計力の底上げを図るべく現在では敷地調査を徹底的に行い敷地の特性を生かした住宅の提案を行なっています
もちろん石川のモデルハウスもそのように設計をし、2階リビングからの視線の抜けや太陽からの日射を受ける大開口のサッシを配置をしたところ実際に見たお客様からは非常に良い印象があるとの意見をいただくことができました
オープン当初から直接わたしがお話しさせていただいたのは、建物の設計・現場管理・インテリアやエクステリアを含む施工監理を私が一貫して担当したため全てを把握しているものが話すべきだろうとのことからでした
企画から完成まで様々な思い出もあり、愛着があるものですが当社といたしまして家づくりのさらなるステップアップを図るためこのモデルハウスを販売することに決定いたしました
冬場ということもありますが、去年から続く燃料費の高騰で電気代なども大幅に上昇しています
3月分からは政府からの補助金の予定もあり電気代などは少し高騰の波が収まるかもしれませんがそれでも暖房費用はその家の寿命と照らし合わせても膨大な量となります
家の性能はもちろんのこと、ランニングコストとイニシャルコストを合わせたトータルコストは大切な要素です
当社のHPにもトータルコストという言葉はありますが、暖房費用が上がる局面ではその上がり幅を抑える役目があるのも高気密・高断熱化を含む住宅性能のUPです
今回のイベントで体感できるのは最後となります、ぜひ一度体感してから家づくりを進めていただけたらと思います
代表の辻です。スタッフ全員でお客様の家づくりに真摯に取り組み、プロとしてお客様に良い家を提供していきます。