こんにちは、辻です

先日、ホテルの窓も樹脂サッシという記事でUPしましたが、その際ドレーキップ窓（ツーアクション窓　YKK）の話題がありましたので今回はこのツーアクション窓について書きます

そもそもドレーキップ窓とは
ドイツで採用されていることの多い

Drehen（回転） Kippen（倒す）Fenster（マド）ドレーンキッペンフェンスター→ ドレーキップ窓

のことですが上の写真は外から見た写真ではなく、部屋の内側から見た写真です
内側に開き、内側に倒れる窓のことです

あまり見ることは少ないと思いますが、掃除などがしやすいことと、写真を見てわかる通り黒いゴムのようなものが開けた中に見えると思いますが気密性（空気の出入りを遮断する能力）が非常に高いのです

また、若干外に開くタイプの窓よりも開口寸法が広くなるということもあります


一つのサッシで２つの開け方があるのはなかなか見ることは少なくなりましたが、非常に良い窓です

ご興味ある方一度使ってみませんか？