【函館・北斗・七飯の住宅会社】家づくり成功のポイントシリーズ カウントダウン「6日前」
2023/07/09/ UP
こんにちは、辻です
今回から来週末、15(土)〜17(月)の弊社オープンハウスイベントまでの間
「家づくり成功のポイント」シリーズにてお送りいたします
本日は6日前です
今回は現場管理編、基礎の構造について
基礎は現在ほとんどの住宅会社で鉄筋コンクリート造となっています、完成した見た目は形状の違いはあってもほとんど違いはわかりませんが、基礎の長寿命化や耐久性を向上させるために大切なポイントの一つとして鉄筋がどのように入っているかがあります
コンクリートは押される力に強い反面引っ張られる力には弱いのですが、鉄筋は押される力に弱い反面引っ張られる力には強い性質があることと、コンクリートは強いアルカリ性ですので鉄筋が錆びることなく強度を維持しやすくなります
と以前のブログでお伝えしましたが、写真にもあるとおり鉄筋はどこかで長さが足りなくなると長くするために足さなければいけません、そうなると通常住宅の基礎で使われる鉄筋の場合重ね継ぎ手と呼ばれる鉄筋と鉄筋を重ねてジョイントする方法を取ります
これも全て同じところで繋げてしまうと構造上弱くなることも考えられるので右側でジョイントしたら次の鉄筋は逆の左側でジョイントというように違い違いに施工していきます
このように見えなくなる部分ではありますが、このような部分が
「家づくり成功のポイント」となります
明日は5日前です!
代表の辻です。スタッフ全員でお客様の家づくりに真摯に取り組み、プロとしてお客様に良い家を提供していきます。