【函館・北斗・七飯の住宅会社】土地の境界について
2023/08/19/ UP
こんにちは、営業の加藤です。
例年になく30℃前後の暑い日が続いていますが、
お盆休みも明けて通常通りお仕事されている方も多いかと思います。
自分は毎年この時期は、家族でキャンプに行く事が恒例となっていまして、
去年初めて行って好印象だった苫小牧にある『Arten』(アルテン)
というオートキャンプ場に今年も行ってきました。
2泊3日の旅程でしたが3日間ともあいにくの雨模様で、
テントもビショビショではありましたが、子供たちも喜んでくれて家族との有意義な時間を過ごせました。
さて、今回は住宅を建築する際に必ず必要となる『境界杭』のお話をしたいと思います。
境界杭とは、隣地や道路との境界線を明示にするために設けられた目印の事で、
素材がコンクリート製やプラスチック製、金属製のタイプとさまざまな種類があります。
今日は、現在お話させていただいているお客様が検討されている土地の現地確認に行ってきました。
真四角形状の土地ですので、本来境界杭は4カ所あるべきなのですが、2カ所しか発見できませんでした。
年数が経過している場合は、コンクリート製の境界杭であれば風化による劣化や割れ、
破損等で判別出来なかったり、プラスチック製の境界杭ですと引き抜かれてしまっている・・・
なんて事も場合によってはあります。
もしこちらの土地を購入されるとなった場合には、原則売主さんの費用負担にて、
測量という敷地寸法を計測する作業をした上で境界杭を打ってからでないと、売買出来ない事となっています。
特に建替えをされるお客様の場合は、築年数も経っている事から境界杭が見つからないといった事が結構あります。
その場合は、隣地や道路からの距離が測れないため、事前に別途測量費用をみておく事が必要です。
今回は、土地に関する境界についてのお話をさせていただきましたが、
次回は上下水道の事についてのお話をしたいと思います。
~ご案内~
来週末8/26(土)~9/3(日)の9日間は、北斗市向野にて、
『エアコン1台で家中涼しい4LDKの家』の完成見学会を開催します!
https://www.lime-h.co.jp/event/post-29.shtml
実際に建てられたお客様がいらっしゃるリアルなお家を
ご来場いただき、ぜひご体感ください。