【函館・北斗・七飯の住宅会社】上下水道について
2023/08/24/ UP
こんにちは、営業の加藤です。
皆さんのお家にはエアコン付いてますか?
北海道と言えど、連日の暑さにエアコンがないと
生活に支障をきたすような状況になっていますね・・・。
自宅のリビングには一応エアコンが付いているのですが、
設置してから10年近く経っている事もあってか、
風向きを変えるルーバーが動かず、
冷房の温度も設定通りの冷たさの風が出ていないのではないか
といった状態で、ちょっと寝苦しい夏を過ごしております・・・。
さて今回は、前回ご案内していた通り、上下水道のお話をしたいと思います。
お家を建てる上で、上下水道は必要不可欠な設備です。
飲み水はもちろんの事、キッチンや洗面化粧台、トイレやお風呂等、
生活に密接にかかわってくる重要な要素です。
それだけに、特に土地を購入される際は上下水道が敷地内まで引き込まれているか?
をしっかり確認する必要があります。
こちらの画像は、上水道の配管が敷地(K-2の土地)の
どの位置に引き込まれているかを示す配管図面になります。
(ちなみにこちらは、七重浜の自社地の土地になります)
現地と照らし合わせると、現地には下の画像のように止水栓
と表示された上水道の元栓が設置されています。
下水道についても、同様に配管図面に記載がある事を確認し、
現地にも汚水桝と呼ばれる下水道設備が設置されている事を確認します。
今回ご紹介させていただいた事例は、
自社で造成した土地である事から整備されている為、
上記の写真のように分かりやすく上下水道の引き込みを確認出来るのですが、
古くからある土地であったり、建替えされる土地、近隣に住宅が少ない土地等、
立地や周囲の環境によって水道管が敷地内に引き込まれていなく、
別途費用が発生してしまう・・・、
配管図面には記載があるのに現地には水道管が入っていなかった・・・、
といった事も時にはあったりします。
地中に隠れていて見えない部分だからこそ、
事前に入念な確認が重要となってきます。
上水道に関しては、水道管の口径が細い事でシャワーの水圧に影響が出たり、
下水道に関しては、市や町の下水道管が前面の道路内に通っていなく、
浄化槽といった下水道設備が必要となり大きな費用が必要となってしまう土地もあったりしますので、
事前に家づくりにかかる総額を算出する上でも、まずは一度ご相談いただけましたら幸いです。
~ご案内~
今週末、8/26(土)から北斗市向野で開催する完成見学会は、
土・日はご予約不要でご来場可能となっておりますので、
「ちょっと見てみたい・・・」、「自分たちのイメージに合ってそう・・・」など、
気兼ねなくお越しになってください。
見学会の詳細はこちらからご確認ください。
https://www.lime-h.co.jp/event/post-29.shtml
それでは皆様のご来場、心よりお待ちしております。