こんにちは(^-^)

営業の坂本隆弘です！

秋を感じる気候になってきましたね。

秋と言えば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、八代亜紀、とまぁいろいろあるわけですが、

とにかく今年の夏は連日30℃を超える異例の暑さでしたね。

人間、不思議なもので、同じ状況が少し続くと感覚がバグってしまうんですね。

先日、うちの妻が天気予報を見ながらこう言ったんです。

「明日の最高気温24℃だって、寒いね～('_')」

う～ん、確かに気持ちはわかるんですけどね、

「いやいやいや、『寒い』はねーっしょ、24℃もあれば半袖になれるのが俺ら道産子だべ！」

とツッコみを入れ、二人で爆笑してました(笑)

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「これが日常」という感覚はいつの間に自分の中で定着するのでしょうね。

私も振り返ると、12年前には当然ながら２人の子どもたちは生まれておらず、妻ともまだ出会っていなかったので、

私の日常生活にはこの3人は存在していませんでした。

家族構成が変わると、生活が変化し、いつの間にかそれが自分の日常に変わっていくんですね。

今ではこの3人のいない生活が考えられないほどに妻、娘、息子は大切な存在です(#^^#)

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さて、今回は、大切な存在が増えたことによる、プチリノベｰションを行った事例のご紹介になります。

私が子どものころからのお付き合いで、お世話になっているＫ様。

現在でも年に１～２回お会いするのですが、先日お会いした際に、

「隆弘君の会社って、リノベーションみたいなこともやってるのかい？」

と聞かれました。

詳しくお話をお伺いすると、

とある事情により、約２年前に猫ちゃんを引き取ることになったそうです。

ところがその猫ちゃんは、一緒に暮らし始めて２週間で亡くなってしまったそうです。

２週間といえど、猫ちゃんを招き入れるために準備した期間があり、猫ちゃんと暮らすために整えた室内環境を見るたびに、

Ｋ様ご夫妻には「心にぽっかりと穴が空いてしまった」感覚があったそうです。

お二人で話し合い、猫ちゃんとの暮らしを新たにスタートさせたということでした。

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ところが、一緒に生活していく中で、一つ問題が起こったとのことです。

それがこちら⇩

パッと見ではわかりにくいかもしれませんが、キャットウォークではありません。

別アングルからのショットがこちら⇩

Ｋ様のご自宅は約10年前に新築され、当時は猫ちゃんとの暮らしを想定していなかったため、吹き抜けになっています。

猫ちゃんがいるのは2階ホールの笠木の上です。

「2階のホールから飛び乗ってしまい、見ているだけでおっかない」とのことでした。

そしてなんと、１度落ちてしまったそうです！

そこですぐにＫ様ご自身で落下対策として工作をしたのがこちら⇩

梁のように見えるものは元々あったものではなく、K様ご自身で取り付けたもので、そこにネットを張っています。

「ツーバイ材を突っ張らせて留めているだけだから、いざ落ちてしまったときに支えきれないかもしれないから不安なんだわ」とのことで、

「しっかりとした対策をお願いしたい」というご相談でした。

その場ですぐに「猫ちゃん命！！」の石原部長に画像とともに事情を連絡。

二つ返事で「必ずなんとかする！」と頼もしい回答があり、本件を承ることになりました。

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猫ちゃんが乗ってしまう部分に柵を取り付けるという方向性で進めることとなり、

「高さが何センチあれば飛び乗れなくなるか」

「格子の間を通り抜けないためには何センチにするか」

「階段の何段目のところまで柵があれば飛び乗れないか」

などのお打ち合わせをさせていただき完成したのがこちら⇩

出来栄えにはとてもご満足いただけましたが、やはりその後きちんと本来の目的を果たしているかどうかが気になり、

工事から２週間が経過した頃に、状況をお聞きしてみたところ

「大丈夫だよ！猫もすっかり諦めたみたいだし(＾ω＾)」

とのお返事を頂き、更に、

「吹き抜けの開放感復活！」

画像まで添えていただきました!!(≧▽≦)

猫ちゃんとの幸せな暮らしを心よりお祈り申し上げます(^^)

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今回はリノベーションのご紹介となりましたが、新築をご検討中の方にお伝えしたいことがあります。

私たち辻木材は「現場で創り上げる地元工務店だからこそできる家づくり」をスローガンにしております。

辻木材の家づくりでは、お客様一人一人違う不安や心配事を解消し、ご要望を叶えるためにルールに縛られない一番最適なご提案をいたします。

このことに価値を感じていただけましたら嬉しく思います。

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最後までお読みいただきありがとうございます！

以上、坂本隆弘でした！(^^)/