【函館・北斗・七飯の住宅会社】外観をデザインする
2024/03/20/ UP
こんにちは、辻です
今回は外観をデザインする、ということについて
外観をデザインする際にはサッシが非常に重要な役割を果たします
サッシの配置をいかにかっこよくするかでイメージが変わります
デザインの方法として「整列」や「シンメトリー」などあるのですが今回は「近接」という要素でサッシを近づけて一つに見せる現場がありました
1枚目はサッシを近づけて1枚の大きなサッシに見せるためにあえて外壁を前に出し、サッシを凹ませて取り付けをしました、さらにサッシとサッシの間の外壁材をブラウンベースの木目にすることでさらに一体感を出しました
2枚目はサッシとサッシの間を狭くしてその部分に「目板」(メイタ)と呼ばれるものを施工しました
当社で扱っているトリプルサッシ用の既製品の目板はありませんので現場で造作を行い作成しました
このことにより「近接」の要素で外観を整えることで外観からデザインを行いました
小さなことではありますが非常に効果が高く、デザイン性が高くなります
外観デザインを一定のルールで行うことで年月が経っても綺麗によく見えるというようになりますので
このような小さな作業の積み重ねがこれから何十年もそこにある家をよく見せるポイントとなります
他にもいろいろなデザインの要素がありますのでまた紹介できたらと思います
代表の辻です。スタッフ全員でお客様の家づくりに真摯に取り組み、プロとしてお客様に良い家を提供していきます。