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辻木材のブログ

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【函館・北斗・七飯の住宅会社】大工工事中の現場へ行ってきました

いつも辻木材のブログを
ご覧いただきありがとうございます。
工事部の中村です。

先日、絶賛大工工事中の
現場へ行ってきました。

IMG_1977.jpeg

壁が貼られてしまうと構造の部分は
見えなくなってしまうので、
現場監督はこの段階で
内部を確認していきます。

建物の強度を保つために重要な部分を
ご紹介していきたいと思います。

木造住宅では、
固定して強度を上げるために
様々な金具が使われています。

どこにどの金具を使うかは
構造計算の時点で決められます。
これが正しいかどうかを
チェックしてきました。

実際の施工事例をもとに
いくつかご紹介していきます。

梁、桁、土台のコーナー部が
しっかりと固定されるよう、
斜めに渡された補強材のことを
「火打ち」といいます。
IMG_1968.jpeg

これは、地震や台風時に発生する
「水平力」による変形を
防止する効果があります。

このような橋を見たことがある方もいるのでは
ないでしょうか?
常盤新線荒川橋.jpg

これは「トラス構造」という構造を使って
強度をアップした事例のひとつです。
簡単にいうと、ただの四角形より
三角形を用いたほうが変形にしくい
という性質を利用した構造です。

これと同じ原理が住宅の建設にも使われています。

また、木材を連結させるために
このような部品も使われていました!
IMG_1964.jpeg

これは羽子板ボルトといい、
直角に交わる部材を強力に緊結させる
ために使われます。

片側は棒状で、反対側は平らな形状をしており
羽子板のように見えることから
この名前が付けられました。

棒状の部分は、柱や梁などを貫いて
留められるため、非常に緊結力が高いのが特徴。
地震や台風の際に万が一梁が外れても、
脱落してしまうのを防ぐことができます。

ほかにも、
柱と横架材(梁・桁・胴差し・土台など木造建築の軸組)に
水平方向に渡された部材の接合には
シナーコーナー・コンパクトコーナーという
ものが使われています。
IMG_1966.jpeg

このように、細かい部品まで
正確に施工していくことで
建物の強度は維持されているということを
改めて理解できました!

中の構造を見られる期間は短いため
こまめに現場に足を運び
正しい状態になっていることを確認する
というのは非常に重要なことだと感じました。

お客様にもご安心していただくため、
また、思い出としても残しておけるよう、
可能なタイミングで
写真を共有させていただいています♩

お仕事などで、なかなか現場に来られない
場合も安心です!


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先日、お休みの日に
「ハンバーグ大賀」さんに行ってきました!

私はフライドエッグつきの
デミグラスソースを頼みました♩
IMG_2035.jpeg

濃厚なデミグラスソースが
鉄板で少~し焦げて
程よい苦みがとっても好みでした。

ハンバーグはナイフが不要なほどの
柔らかさ!とてもおいしかったです。

個人的には、丁寧に盛られた
お子様ランチのような付け合わせにも
テンションがあがりました♩

さすが老舗。また行きたいです。

中村でした*


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