【函館・北斗・七飯の住宅会社】一体打ち?
2024/07/30/ UP
辻木材のブログをご覧頂き
ありがとうございます。
工事部の長谷川です(^^♪
本日はコンクリート打設を
している新築現場に行ってきました!
私は打設という言葉も初耳でした^_^;
コンクリート打設とは板で構成された型枠の
中へ生コンクリートを流し込む作業の事です。
初めて見る作業はとても興味深かったです。
通常、下半分と立ち上がりと呼ばれる上の部分
を別々に打設していますが、別々の場合ある程度処置を行わないと
強度が半分程度となることもあります
当社では「一体打ち」と呼ばれる方法を採用しており、
コンクリートが固まる前にもう一度流すことによって、
下と立ち上がりが一体化するように施工しています。
この「一体打ち」には色んなメリットが
あるんです!
建物自体の強度が高くなる、洪水などの災害時は
水の侵入を防ぐことが出来ます。
又、建物をエサとしている厄介なシロアリの
侵入も一体化によって防ぐことが出来ます。
是非、これからお家づくりをする方は
コンクリート打設にも注目して下さい!