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辻木材のブログ

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【函館・北斗・七飯の工務店】3月11日という日

14年前、東日本大震災が起こりました

当時私は静岡県の浜松市で住宅会社の現場監督をしておりました、いつも通り現場から移動している運転中でした

地震による目立った被害はありませんでしたが、今でもあの不気味な揺れ方は記憶に残っています

その後資材工場の被災や資材の買い占めなどの影響で全ての商品ではありませんが、ありとあらゆるものが入手困難になりました


私の記憶にある地震は
北海道南西沖地震で当時は非常に大きな揺れだったと記憶しています、その後の阪神大震災では揺れ自体を感じていないものの報道での映像に衝撃を受けました

その後も何年かに一度大きな地震は起きていますが、東日本大震災での映像が日を追うごとに目を覆いたくなるほどの惨状で強く心に刻まれるものでした

建築業界でその影響を感じたことは
東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震が一番影響が大きかったと感じています

建築基準法では数十年に一度、数百年に一度程度の地震という書き方をしていますが数百年に一度程度で震度6強の震度となり、残念ながら10年に1度程度起こっているような気がします

大地震のたびに建築基準法が変わると、よく言われます

2025年4月より建築基準法の大幅な変更があります、それでも今までやらなければいけなかったものが義務化される程度です

私たちは建築業者として、家の基本性能がこうあるべきだというものがいくつかあります

今辻木材では目に見えづらい部分でもしっかりとこだわって造らせていただいております、そこに住む人を守る「本当の家」

辻木材で建てられます

震災の記憶は地域によって違うのだと思います、しかし過去を振り返ることで今の自分たちにできることが見えることがあると思います

私たちもこの記憶を心に刻み、建築業者の一つとしてこれからも進んでいこうと考えます


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