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辻木材のブログ

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住宅ローン減税が見直しされます

こんにちは、営業の加藤です。

徐々に冬の訪れを感じる時期になってきましたが、

皆さんの家づくりのお話は進まれていましたか?

最近、ニュース等でも取り上げられている『住宅ローン減税』についての

お話をさせていただきます。

住宅ローン減税とは、住宅ローンを利用して住宅を購入された方を対象に、

住宅ローンの年末残高の1%を上限に10年間にわたって、所得税と住民税が還付されるという制度です。

来月12月に発表される2022年税制改正大綱にて、

ローン残高の1%という数字が0.7%程度に引き下げられるのではと噂されています。

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まだ未確定ではありますが、以前より指摘されていた部分でしたので、

少なからず1%よりは下げられるのではないかと思います。

引き下げられる理由というのが、住宅ローンの金利よりも還付される減税のパーセンテージの方が高い事で、

「支払う利息よりも戻ってくる税金の方が多くなる」という事が起きているからです。

コロナ禍で冷え込んでしまった経済情勢を考えると、今後の住宅業界の落ち込みを避けるためにも、

単にパーセンテージだけを下げるということはせず、

10年間という減税期間を15年間以上に延ばすといった案なども出ているようです。

いずれにしても、来月正式に税制改正大綱が発表されるまでは、不確かな情報でしかありませんので、

焦らされてご契約をしてしまう・・・といったことだけは決してしないでください。

制度が変わると、選択する住宅ローンの商品や返済年数、

お1人でローンを組むのか、ご夫婦で組んだ方が良いのかなどで、

色々と変わってくる部分がありますので、何がベストな選択なのかをしっかり見極める必要があります。

住宅ローン減税の具体的な還付額や銀行別のローンの特徴や仕組みなど、

出来る限り分かりやすい説明を心がけていますので、

資金面で気になられている方は、いつでもお声がけいただければ幸いです。

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